夏はバッテリーの点検を!!
2018年8月11日
こんにちは!車買取KTMです。相変わらず暑い日が続きます!
この季節に多い車のトラブルといえば、バッテリー上がりです。
そもそもバッテリーがどのような原因で駄目になるかご存知でしょうか?
今回は、車の「バッテリー上がり」について. . . 。
愛車のトラブルで最も多いのがバッテリー上がりです。
バッテリー上がりとは、バッテリーの力が弱くなり、
電気が不足してエンジンが掛からなくなることを言います。
これから使おうとしている電気の量が、
バッテリーに蓄えられている電気の量を
上回っている状態です。
暑くなるとバッテリー上がりが増えますが、
それは夏場になるとエアコンを多用するためだからと言えます。
エアコンは車の部品の中で最も電力を消費します。
加えて、セルモーターを回すのには最大級の電力が必要で
この2つの電力消費で電気が足りなくなり
突然エンジンがかからなくなるという理由です。
こうなると充電するか交換するしか方法がありません。
一般的に、バッテリーの寿命は3~4年程度と言われていますが、
実際には普段のクルマの使用状況が大きく影響します。
充電が不足したり、過剰に電気を使うことが多かったりするような使い方は
バッテリーに対する負担が大きく寿命を縮めることになります。
例えば、たまにしか乗らなかったり、1度に乗る時間が少ないといった使い方や
日に何度もエンジンを掛けたり、渋滞時の走行が多かったりなどが挙げられます。
これは、バッテリー上がりが起きる要因にもなります。
クルマの進化とともにバッテリーも高性能になっています。
また、種類が増えたり値段が高額になったりしていて
交換する判断が難しくなっています。
やはり普段から、信頼できる車屋さんや整備工場などで
定期的にバッテリーの状態を測定してもらい、
必要に応じてお使いのクルマの特性にあったバッテリーに
交換してもらうというのが一番安心なのではないかと思います。
お盆休みは、まずバッテリーを点検して 快適なドライブでお過ごしください!!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。
車買取KTM