高速道路で突然エンジンが止まったら??
2018年10月20日
こんにちは、車買取KTM です。
最近よくニュースとかで見かける高速道路上の人身事故
高速道路上での駐停車は禁止されていますが、故障したり事故などでやむを得ず車を
どうしても停止させなければならないケースがあります。その時、車内にいたりとか
車から降りて道路上に無防備に立っていると・・・
「後続車にはねられる」といった「二次災害」が起きてます。
高速道路上に車を停めるのが相当に危険な行為であることは、
今なら誰もが知っているはずです。
しかし、緊急事態が発生して車を停止させざるを得なくなったドライバーは、
なかなか後続車にまで配慮が出来ず注意が向いたとしても「当然気づいてくれるはず」と
思い込んでしまいがちです。
一方、後続車はどうでしょうか? もし何かあっても「避けられるはず」と
考えている場合が多いでしょう。
二次的な事故の背景には、こうした認識のズレがあると思われます。
まずは、ハザードランプを点滅させて後続車両に存在を知らせます。
自走可能な場合は安全を確認しながら移動し、できるだけ路肩に寄せて止めましょう。
同乗者を安全な場所へすぐに避難させる
「車外より車内にいたほうが安全だろう」と思われる人は少なくありません。
しかし、たとえ路肩であっても、衝突される可能性があり車内にいるるのは大変危険です。
同乗者がいる場合は、ただちにガードレールの外側など安全な場所へ避難させてください
次に、発炎筒や三角停止表示板などの停止表示器材を使い、後続車に危険を知らせます。
発炎筒は多くの場合、助手席の足元にあり、
本体とキャップの先端をマッチのようにこすり合わせると着火する仕組みです。
三角停止表示板は自身で用意し、車両の後方およそ50メートルの場所に設置します。
このとき、安全確認も十分に行ってください。無事に済んだら、安全な場所に避難します。
避難し終えたら、状況を通報。携帯電話を使うなら、
道路緊急ダイヤルの「#9910」もしくは110番をプッシュ。
「#~」では、自動音声ガイダンスに従って道路管理者を選択しましょう。
高速道路上に設置されている非常電話も使用可能で
受話器を上げれば交通管制室に直接つながります。いずれも無料です。
約1キロメートル間隔で設置されています。トンネル内は200メートル間隔で設置
私、個人的におすすめは三角停止表示板です。意外に積んでいないのが現状です。
もし高速道路でほんとにあなたの車が止まってしまったらどうしますか?
カー用品店やホームセンターなどで簡単に購入できますので是非とも
発炎筒とともに愛車に完備して欲しいです。
あなたの大切な命を守って下さい!!
車買取KTMでした(^o^)